バスタイム中の乾燥に注意しましょう
入浴は日常的なもので、体を清潔に保つほかに美容目的や健康を考慮して入浴することがあります。
老若男女関係なく入浴に関してはみんな平等です。
しかし、年齢とともに肌の水分量が減ってくるため、幼いころからの入浴の習慣では逆に乾燥してしまう可能性があります。
体を温めることにより血行が良くなりますが、それはよく汗をかくことを意味します。
入浴時は水分補給が大事?
すなわち、入浴時ほど水分補給が必要です。
運動をしているときは意識して水分を摂っていると思いますが、入浴時にこまめに摂っている人は少ないのではないでしょうか。
また、1日に何度か入浴される人がいますが、その度に石鹸で洗ってしまうと必要な皮脂まで洗い流され、保湿できずに乾燥してしまうという可能性が考えられます。
特に夏場は汗をかきやすく、運動後などにシャワーなどを浴びる人も多くいますが、その度に石鹸を使用する必要はありません
。お湯で優しく洗い流してあげるだけで余分な汚れは落ちます。
これは頭皮にもいえることですので、必要以上にシャンプーなどは使わなくてよいでしょう。石鹸を使用しなくてもシャワーなどを浴びた後は、すぐに保湿することが必要です。
入浴中は体の水分は失われやすい
入浴中を含め、どんどん体の水分が失われていくので、水分補給と同時に体の外側からもケアを行います。
ただクリームを塗りつけるのではなく、マッサージしながら塗布することによって、より効果が得られるでしょう。
皮膚が柔らかいうちに塗布することが効果的なので、せっかくマッサージをするならお風呂上がりの早いうちに行い、保湿をすることをオススメします。