爪の保湿も意外に大事です。
爪が割れたりひびが入ってしまうと、爪はそこを中心にダメージが広がります。
その進行速度は想像以上に早く、治るには時間がかかります。
爪のダメージが気になったら、すぐに爪の保湿!を心掛けましょう。
でも、爪の保湿って何をすれば良いのか?と疑問に思う人も多いかと思います。
ハンドクリームを使って同時に爪をケアしましょう
大きく捉えやすいのが、ハンドクリームで手の保湿と同時に爪もケアするということです。
これが1番簡単で早くできるのですが、週末などは少し爪にもご褒美をあげましょう。
コットンを爪が隠れて指先にまけるぐらいの長さにカットし、化粧水を染み込ませます。
その化粧水が空気中に乾燥しないように、調理などに使用するビニール手袋をつけます。
ビニール手袋は100円均一などで購入でき、たくさん枚数が入っていますので経済的ですね。
いわゆる、フェイスパックならぬネイルパックです。
その後は、水分を逃がさないように、ハンドクリームを爪にも丁寧に塗り込みます。しかし指先をケガしている人は化粧水がしみたりする場合もあるので、治ってから行います。
ネイルを楽しむ人は、その分爪に負担がかかっています。
ネイルオフして美容液やオイルで保湿する
ネイルオフしたあとは、必ず専用の美容液やオイルで爪の保湿をしてあげてください。また、保湿のために水分!と思い、入浴中は湯船に手をつけっぱなしにすることがあるかもしれませんが、これは落とし穴です。
長くお湯に浸すことによって、必要な皮脂まで流されてしまい、逆効果になってしまいます。
またシャンプーなどの薬品は、爪にとって刺激の強いものです。
なるべく爪を立てずに、指の腹で頭皮をマッサージするように洗髪してあげることで、頭皮にも爪にも負担を軽減することができます。