正しい洗顔と保湿方法を身に付ける
洗顔と保湿は毎日欠かすことのできない習慣ですね。
人それぞれやり方や工夫の仕方など異なりますが、ここでは基本的な正しい洗顔と保湿方法を紹介します。
まず大切なのは、キメの細かい泡を作ることです。また前髪などの髪の毛が下がってくると気を取られてしまいきちんと洗顔できませんので、ピンやヘアバンドできちんと纏めます。
最近では100円ショップなどでも様々なデザインのものが販売されていますから、好みのものを選んで気分も盛り上げましょう。
また、オシャレのために爪を長くしている人も多いかと思いますが、洗顔中に意識せずに爪で引掻いたりしてしまう可能性がありますので、手のひらは清潔にして爪は短く整えておきましょう。
洗う時の注意点は?
正しい洗顔では、キレイに泡立った泡で、顔を包むようにして洗います。指は人差し指と中指を中心として、クルクルと円をかくように洗っていきます。
ここで注意したいのが、ゴシゴシと洗いすぎてしまうことです。
顔は他の皮膚と比べてとても薄く繊細にできていますので、力を入れすぎてしまうことは絶対にNGです。
顎の下や耳のそばなどは洗い残しや流し忘れが多いので、意識してみましょう。
水気を取るときも柔らかくて清潔なタオルを使うようにします。ここでもゴシゴシとふかずに、優しく丁寧に行いましょうね。
洗顔後に必要な保湿の方法は?
洗顔後は、すぐに保湿をします。手のひらに500円玉ほどの化粧水をとります。
これを反対の手のひらになじませて、浸透していくのを感じながら手のひらで顔を覆います。
目の周りなどの細かいところは、指の腹でそっとマッサージをしてあげると効果的です。この化粧水はすぐに蒸発してしまうので、それを防ぐために乳液を使います。
化粧水よりも少し少なめにとります。パックをするイメージで顔を包み込みます。
パッティングを好む人もいますが、洗顔後の肌は敏感ですのであまり刺激せずに労わることが美肌への近道です。