肌荒れの原因は乾燥した空気も関係する?
寒い時期になると、きちんとお手入れしているのに肌が乾燥してしまう…とお悩みの人も多いのではないでしょうか。
寒い季節は湿度が低くなります。そのため風邪をひきやすい時期でもありますし、空気が足りない水分を人の肌から摂取しようとするために乾燥します。
夏場でもエアコンを使用していると、空気が乾燥するため肌荒れの経験はないでしょうか。
また、寒いと体の血行が悪くなりやすく、必要な栄養が循環しにくくなります。
血行が悪いのは冷えなどでも実感していると思います。
冷えている体を温めようとヒーターやこたつを使用しますが、これも肌から水分を奪ってしまうので適切な使用が必要です。
体を温めることはとても大切ですが、その行動によって風邪や肌荒れのきっかけを作らないよう、配慮することが大事です。
暖房をつけたままだと肌も乾燥しやすい?
暖房をつけたままだったり、こたつで寝てしまうと体がだるかったりするのは、この乾燥が肌荒れの原因なのです。
しかしこの寒い時期に暖房器具なしで生活することは困難です。そのときに活躍するのが加湿機です。
人間は60パーセント程の湿度がある状態が良いとされています。加湿器は空気中に出す水蒸気を細かく設定することができるものもありますから、乾燥に悩んでいる人には必須のアイテムと言えます。
また、湿度がある程度保たれることによって、部屋の温度も保たれ快適な環境をつくることができます。
しかし加湿器を使用する上で気を付けたいのが、湿気によるカビの発生です。冬場でもカビは発生しますので対策が必要です。